製品へのこだわり
使い込む程 味がでる
時計が腕の上でより魅力的である為には、オーナーが求めるものを理解した上で、ケースデザインとフィット感を考慮して素材とカラーを選び、デザインとディテールを詰めて行かなければなりません。
そして出来上がったストラップは購入した日が100%パーフェクトなだけでなく、使い込むほどに腕になじみ味わい深くなってゆくものであるべきだと考えています。
使用開始後にストラップがどうして変化して行くかを考えて製作する必要があるのです。
完成品の装着後を考えて微調整を行いながら製作するにはこれらすべての工程においてオートメーションの導入は行わず人の手で行います。
大量生産とコストダウンの為に革を装置に入れると数分でストラップが完成するようなフルオートメーションの導入は今後もしません。