時計ストラップの選び方

ストラップ・革ベルトの選び方

腕時計の革ベルト

・季節や服装に合わせて交換したい。
・長年使用して消耗してしまった。

時計の革ベルトを交換する理由は様々あると思いますが、お気に入りの時計の革ベルト交換はどうされていますか?各ブランドが用意している革ベルトにお気に入りのカラーやサイズがない。今までとは違う素材のベルトに交換をしたい。そんな時はしっかりとポイントを抑えてベルト選びをすれば、お手持ちの時計をより魅力的にしてくれるベルトに出会えると思います。

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ストラップの名称

革ベルトを選ぶ3つのポイント

①ラグの計測(取付幅を測る)

まずはラグ幅(時計のベルト取付幅)を測ります。基本的にこの幅が合わないベルトは取付が出来ません。計測は、ベルトを挟む部分の端から端までを、ノギスや定規などで正確に計測します。

※例外的に特殊な形状のモデルもあります。

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②尾錠(バックル)幅の計測

お使いになられている尾錠・Dバックルをそのままお使いになられる場合は、尾錠・Dバックルの取付幅を計測します。ラグ幅と同様にノギスや定規などで正確に計測してください。

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③革ベルトを選ぶ

①②で計測したラグ幅・尾錠幅でベルトを選びます。この時サイズに「22-18」「20-18」といった順番で表記されておりますが、前がラグ幅、後ろが尾錠幅を表しています。
■例1 「22-18mm」:
ラグ幅22mm/尾錠幅18mm
■例2「20-18mm」:
ラグ幅20mm/尾錠幅18mm
これらの表記を確認しながらご自身の時計にマッチするベルトを探して下さい。

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ストラップ選びの注意点

ラグ幅に対してサイズが太すぎるストラップは装着出来ません。細すぎるサイズのストラップは装着可能ですが、時計使用時にストラップが動き一緒にバネ棒も動いて時計本体から外れる恐れがあります。必ずしっかりとフィットしたサイズを選んで下さい。

近年ではより個性的なモデルが各ブランドから発売されていますが、それに伴い尾錠・Dバックルも様々な形状のモノが発売されています。お手持ちの尾錠・Dバックルを使用する場合はストラップの小穴やツク棒の取付け箇所の形状やサイズも確認する必要があります。

ラグの形状

一般的なラグ形状であればほとんどのモデルが簡単にストラップの交換が可能です。ブレスレットが装着されているモデルでもラグ形状が一般的なラグ形状であればストラップに交換可能です。

凹凸型や特殊形状のラグのモデルには専用形状のストラップしか取り付け出来なモデルもあります。このようなモデルの場合は一般的なストラップ形状では取付け出来ない為、オーダーでの製作をする必要があります。

※ウブロ、カルティエ ロードスター等、オーダーを承っていないモデルもあります。詳しくはお問い合わせください。

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HUBLOT

  To grow the leaves that will later become Matcha, layer of shape are added to the fields a month before cultivation, eventually blocking 90% of the sunlight.

2

カルティエ ロードスター

AIYA holds 1300 units of granite stone grinders, which are maintained by in-house skilled artisans. The grinding process is conducted in a clean room.

3

カルティエ サントス

 After cultivation, the stems, veins, and unwanted particles are removed, leaving only the purest flesh of the leaves. The leaves are now called Tencha.